和田アキ子 太田光の裏口入学報道訴訟「結果は勝ったけど…」リスクの大きさ語る
歌手の和田アキ子が26日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」に出演。爆笑問題・太田光が「週刊新潮」に日大芸術学部に裏口入学したなどと掲載され、新潮社を名誉毀損(きそん)で訴えて440万円の支払い命令が下った件についてコメントした。
「お父さんの名誉があるから。芸能人って、週刊誌で事実が曲げられて書かれている場合があったりしますけど、(太田も)結果は勝ったけど、裏口入学しか残らないもんね」と、太田は一部勝訴したものの、マイナスイメージを受けるリスクを指摘した。
過去にあった話として「東国原(英夫)も宮崎県知事時代、女性問題で雑誌に4~5ページくらい書かれて。結局謝罪文が出たけれど、5行くらい」と、勝訴しても受けたダメージの方が大きかったとした。それでも「太田は一人っ子だからね。ある意味、ホッとしたんじゃない」と思いやった。