「嵐にしやがれ」終了…松本潤 目を潤ませ感謝語る
今年限りで活動を休止する嵐のレギュラー番組、日本テレビ「嵐にしやがれ」の最終回4時間SPが26日夜に放送された。
ラストではメンバー5人が順番にあいさつし、視聴者やスタッフへの感謝を語った。
相葉雅紀は、少し目を赤くしながら「いろんな経験をさせていただき、ひとつひとつが宝物です。収録に行くのが楽しい番組でした。素敵な番組に出会わせていただきありがとうございました」と頭を下げた。
二宮和也は「僕らが休止を発表してから、本当にたくさん、さみしいとか、まだ見たいと声をいただけて、その声をいただけるグループになれてよかったなと。お疲れ様でしたと言われず、さみしいとまだ求めて下さる皆様がいて、幸せです。これからも頑張っていきます」としみじみと語った。
松本潤は、目を潤ませながら「ほんとにこの10年9カ月の間に、また新たな一面を引き出していただいたなと思ってます。2001年より、日本テレビでたくさんの番組、たくさんのスタッフの方に支えていただきました。支えていただいたおかげで、今の僕らがあると思ってます」と述べ、最後はさわやかな笑顔で「視聴者の皆様、本当にありがとうございました」と語った。
大野智は「きょう昔のVTRとか振り返れて、いろんな経験をさせてもらったんだなと改めて実感しました」と感謝。「最終的にはただただキャンプをやるというところまでいきました。スタッフの皆さん、視聴者の皆さんのおかげだと思ってます。最後までありがとうございました」と頭を下げた。
櫻井翔は「我々、嵐の初めての冠番組は日本テレビです。真夜中の嵐、C(クレーム)の嵐!、Dの嵐!、Gの嵐!、嵐の宿題くん、嵐にしやがれと、たくさんのスタッフの方に嵐を育てていただきました。視聴者の皆さんはもちろん、ロケで出会った全ての方、ありがとうございました」と述べた。
最後は「感謝カンゲキ雨嵐」の歌唱で締めた。