西田あい 新曲「幸せ日記」で作詞初挑戦 純烈リーダー・酒井一圭のススメ
デビュー10周年を迎えた歌謡歌手の西田あい(32)が、作詞に初挑戦したことが26日、分かった。「そばにいるね」のSoulJa(37)との共作で、最新シングル「幸せ日記」(3月3日発売)の歌詞を手掛けている。
同じ事務所でデビュー同期に当たる純烈のリーダー、酒井一圭(45)から「あいちゃん、次のステップとして書くべき!!」と背中を押されたことがきっかけ。10月末から新曲の作詞に取り組み、日々思ったことをメモしながら「ウソっぽい曲はやりたくない、この1年のみんなのモヤモヤを癒やす曲にしたい」と感情の奥深くまで潜っていった。
ケツメイシのプロデューサーを務める同郷のYANAGIMAN(60)がアレンジを担当する異色の歌謡曲。
♪誰かが言ってた はじめるのに遅いことはない 未来もわからない 先も見えない 自信もないけど 覚悟はあるから-。
YouTube活動も続ける西田がチャンネルで取り組むASMR(聴覚や視覚への刺激で感じる心地よさ)の要素も取り入れ「私の10年間を知っている純烈のリーダーが『次は新しいものを作ろう』と言ってくれた。“歌謡曲のあいちゃん”に新しいものを取り入れた曲になっています」と新境地の一作をアピールした。