市川團子 父・市川中車の“キャラ変”に驚き「芸風が変わってるなあと」
歌舞伎俳優の市川團子(16)が26日、都内で行われた、配信型歌舞伎作品・図夢歌舞伎第2段「弥次喜多」の配信初日会見に出席。今年、社会現象ともなったTBS系ドラマ「半沢直樹」に出演した父の市川中車(55)の演技について語った。
中車は俳優・香川照之として、東京中央銀行取締役・大和田暁役で「半沢直樹」に出演。。7月26日の放送で言い放った半沢に向けて言い放った「お・し・ま・い・death!」のセリフは大流行を巻き起こした。
中車はこのセリフがアドリブであったことを後に明かしたが、そのインパクトは絶大。團子は「すごいと思います」と話しつつ、父の演技を「結構、ここ数年で芸風が変わってるなあと。だいぶ“キャラ変”したというか」と語った。
父の名ゼリフについては「友達に振られることはありました。一回限りでやりましたけど」と苦笑い。「『お・し・ま・い・death!』は、結構使い勝手がいいかなと思う」と、独特の表現で笑いを誘った。