太田光 判決会見「酵素パワー」徹底検証され…高校担任の先生も「何ですかね?」
27日のTBS「サンデー・ジャポン」が、爆笑問題・太田光が日本大芸術学部に裏口入学したとする週刊新潮の記事で名誉を毀損されたとして発行元の新潮社に損害賠償などを求めていた訴訟で、21日に新潮社に440万円の支払いなどを命じる判決があった件について特集した。
番組では、太田が判決後の会見で、新潮社が控訴方針だと聞かれ「酵素パワーって言いますからね」と返した件について追及が行われた。
番組は太田の高校時代の担任の先生にも取材。先生は「酵素パワーっていうのは、何ですかね?」と首をかしげ、太田を支援したいとの思いを語りつつ、「酵素パワーについては、彼のギャグっていうんですか、そういうところが深いんじゃないか」と真面目に回答した。
太田は「着目点が違うんだよ!」と抗議。
堀内健が訴訟に対する感想を述べた後に、「酵素パワーは、隣のおじさんが突っ込んであげるべきです」と蒸し返すと、太田は「弁護士だよ!あれね、現場でもうちょっとウケてんだよ!客向けのマイクがないんだよ」と反論するも、堀内が「小ボケ的には敗訴」と断じていた。
その後も、若槻千夏から、どういう意味でボケたのかとさらに詳しく聞かれ、「ほかに思いつかなかった…もうちょっとうまいボケがほしかった」と反省していた。