浜田 志村さんとの思い出明かす「松本さんが『やめとけ』と」
ダウンタウン・浜田雅功が28日、フジテレビ系で放送された「ドリフ・バカ殿・志村友達大集合SP」にスペシャルゲストとして出演。今年3月に死去した志村けんさんとの思い出を語った。
千鳥・大悟、アンタッチャブル・柴田とともに、志村さんとの共演時の映像を見ながら思い出を語るコーナーに登場した。
志村さんとは、プライベートでゴルフに行くなど、交流を続けていた浜田。大きな写真のパネルを持参し「自分の個人事務所に飾ってありました」と照れながら告白。志村さんが「バカ組長」、浜田が「二代目、ボンボン」、内藤剛志が「若頭」などに扮し、「お遊びで撮った」という写真だった。
「どうしてもこれやりたい(この写真撮りたい)から、嘘ついて、スタジオ(に)呼び出して。ロケ終わりでスタジオおさえて、『志村さんちょっと来てもらっていいですか?』『すぐ終わります』って。衣装とヅラ用意して」と笑いながら振り返った。
番組では94年に大量のわさびが入った寿司を浜田がダマされて食べ、志村さん、松本人志が大笑いした映像も紹介。「懐かしいな~。お寿司でイタズラされたん、覚えてるわ」と浜田。「(志村さんとの共演で)足震えてたと思うねん」と舞台裏を明かし、大悟から「ほんとか?!」とツッコまれていた。
大御所で大スターの志村さんの頭をはたくなど、今の“芸風”のまんまの浜田に、現場では松本が「やめとけ」と小声で制止していたことも回想。「松本さんはマジでお笑いのこと好きやから、好きすぎて逆に…(小声で)『止めとけ』と止められたもん」と明かしていた。