石破茂氏「宇宙戦艦ヤマト」を熱く語る“ガミラスと集団的自衛権は?”など30日放送
自民党の石破茂元幹事長と、作家の古谷経衡氏による異色対談が実現。ラジオの文化放送は「石破茂と古谷経衡、宇宙戦艦ヤマトを語る」を30日午後8時から放送する。
収録は、古谷氏が聞き手になり、石破氏に「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの魅力を聞く、というスタイルで進んだ。すると、話題は2人がシリーズ最高傑作に挙げる「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978年公開)に集中。公開当時に大学生だったという石破氏は「最初から最後まで感動の連続。初日に4回、次の日に3回、その次の日に2回観ました」と述懐。「何回見ても同じところで泣くんです」、「あの(作品の)前にヤマトなし、あの後にもヤマトなし」と評価した。
防衛の分野に明るいことで知られる石破氏なだけあって、古谷氏からは「西暦2200年前後に地球が侵略を受けたとして、石破先生ならどのポジションを希望しますか?地球防衛軍長官ですか?それともヤマトに乗り込みますか?」といった“究極の選択”を迫る質問も飛び出した。
石破氏はイラクへの自衛隊派遣の話題を引き合いに、当時のエピソードを語ったが、その答えとは。
また、「石破氏が選ぶ宇宙戦艦ヤマトの名台詞」といったファン目線の話題から、「地球とガミラスの間に集団的自衛権は成立するか」といった“コア”な話題まで、幅広くヤマトの魅力に迫る。