今井ゆうぞうさん43歳で急死 脳内出血、自宅で…6日のコンサートでも意識失う
NHK「おかあさんといっしょ」で2003年から5年間、「10代目うたのおにいさん」を務めた、歌手で俳優の今井ゆうぞう(いまい・ゆうぞう、本名雄三=ゆうぞう)さんが21日、脳内出血のため死去した。43歳。徳島県出身。葬儀は親族で行った。
劇団四季に一時所属後、「おかあさん-」では、当時に「19代目うたのおねえさん」だった、はいだしょうこ(41)とコンビを組んだ。
関係者によると、今井さんは自宅で亡くなっていたという。6日に徳島でクリスマスコンサートを行ったが、その際に意識を失って倒れ、救急搬送されていた。
15日付のブログでは、目(結膜)が真っ赤になっている写真を投稿し、「免疫力が落ちているのが自分でも分かる、、、肌荒れも。。。」と記して病院に行くことを伝え、「この2ヶ月は更新減らします。いつもありがとう」とつづっていた。
ステイホーム中の4月28日にYouTube上に公開された、歴代のおにいさん・おねえさんがリモート形式で歌った「ぼよよん行進曲」の動画にも参加していた。