坂本真綾、朗読公演を当日に急きょ中止 体調不良、PCRは陰性

 声優で歌手、女優としても活動している坂本真綾が30日に上演予定だった朗読公演「月の珊瑚」を中止した。同公演の公式ホームページで発表された。

 同ページには公演を制作する星海社の代表取締役社長・太田克史氏の名義で「『月の珊瑚』朗読公演中止と振替公演決定のお知らせ」と題したメッセージが掲載され、「演者の坂本真綾さんの体調不良につき、本日の公演を中止」することが伝えられた。併せて2021年3月29日に振替公演を行うことも発表した。

 公演当日の突然の発表となった。同ページによると、ここ数日、坂本に咳(せき)の症状があり、治療を続けていたが、状況が好転しなかった。坂本はPCR検査も受けたが結果は陰性。しかし、万全の体調ではない中で無理に公演を実施するのは「坂本さんのご健康を第一に考えた場合、主催者としても本意ではございませんでした」と中止に至った経緯を説明した。

 続けて「坂本さんの一日も早いご快癒をお祈りするとともに、本公演を楽しみにお待ちいただいていた皆さまには誠に申し訳ございませんが、特別の事情に鑑み、今回の判断につきましてご理解をいただけましたら幸いです。当日の発表となりまして、この度は、たいへん申し訳ありませんでした。皆さまにご迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。」と謝罪した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス