氷川きよし“命がけの限界突破”「今年はハード」想像以上の仕上げ
大みそかに放送される「第71回NHK紅白歌合戦」(総合など、後7・30)のリハーサル2日目が30日、東京・渋谷のNHKホールや同局のスタジオで行われた。
昨年と同じ「限界突破×サバイバー」で21回目の紅白に臨む氷川きよし(43)は「テンションを上げて老若男女の皆さんに希望を送れるように頑張ります」と意気込んだ。
昨年は巨大な龍に乗り、ビジュアル系メイクでロック調に歌唱して話題に。前日29日に非公開でリハに参加、内容は本番までシークレットとなった。
演出について「去年の方が楽だった。今年はハード」と、想像以上の仕上がりとして「身を捧げる思いというか…43年生きてきましたし。正直…命がけです」と“命がけの限界突破”を予告した。
コロナ禍で縮小した取材を「去年は大勢の方が来てくださった。質問が飛び交って芸能人という感じになった」と寂しがったが、「自分の生きざまでしか歌えない氷川きよしの世界を作っていけたらいいな」と、ありのままで突き進む構えだ。