パックンマックンが久々漫才 NHK中川アナ「特殊な漫才ありがとうございました!」
お笑いコンビ・パックンマックンが3日、NHK「新春生放送!東西笑いの殿堂2021」で、久々にコンビで漫才を披露。英語を駆使した漫才に、中川安奈アナウンサーが「特殊な漫才、ありがとうございました」と結び、スタジオが爆笑に包まれた。
パックンマックンは米国出身のパックンの英語力を駆使したテンポある漫才を披露。マックンも英語をしゃべるものの、間違って通じてしまい混乱する…というネタを披露した。
これに爆笑問題の田中裕二は「やっぱり英語がすごいよね~」と感心しきり。だが太田光は「英語すごいねって、あいつ外国人だろ。なにほめてんだよ」ツッコミ。すると場を収めようとした中川アナが「はい、特殊な漫才でした。ありがとうございました!」と言ってしまい、太田が「特殊なって…」と大爆笑した。
その後、出演芸人に聞いている「今年こそ…」という意気込みを紹介。マックンは「今年こそ…コンビとして」と書いたフリップを掲げ「コンビとして一緒にやっていきましょうと。だってパックンしか知らない人、いっぱいいる」と自虐気味にコメント。
すると太田が「だってパックンしか仕事してない」とからかうとマックンは「待ってくださいよ。今年結成25年なんですよ」と節目の年であることを明かし、今年はコンビでの仕事を増やしたいと意欲。
すると太田が「今年も“特殊な漫才”を宜しくお願いします」と、中川アナの言葉を取り上げ、再びスタジオは爆笑に包まれていた。