俳優・武田真治（４８）が新型コロナウイルスに感染したことが４日、分かった。所属事務所が公式ホームページで発表した。昨年１２月３１日に発熱し自宅療養していたが、症状が続いたため、１月２日、医療機関で抗原検査を受けたところ陽性が確認された。昨年７月に結婚したモデルで妻の静まなみも濃厚接触者に該当した。

　武田は６日に予定していたＮＨＫの生放送「消防出初め式」の出演は取りやめ。文化放送のラジオ「楽器学園～ガキパラ～ｆｏｒ　ａｌｌ　ｍｕｓｉｃ-ｌｏｖｅｒｓ」については影響がないという。１５日開幕予定のミュージカル「パレード」（３１日まで、東京芸術劇場）については、回復を待って医師の判断で稽古に復帰したい意向という。

【以下、公式ＨＰ全文】

武田真治が新型コロナウイルスの検査で陽性であることが確認されました。

昨年１２月３１日に発熱し自宅療養をしておりましたが、１月２日になっても症状が続いたため、同日、医療機関にて抗原検査を受けたところ陽性が確認。ＰＣＲ検査は受けておりませんが、新型コロナウイルスに感染と診断されました。

現在症状は安定しておりますが、引きつづき自宅療養をしております。濃厚接触者については、妻である静まなみさんと関係者２名が該当しております。

ファンの皆様並びに関係各所にはご心配とご負担をおかけいたします。

今後も医療機関・保健所の指示を仰ぎながら、回復に専念するとともに、私どもとしましては、より一層感染拡大防止に努めてまいります。