上沼 毒舌なしM-1の理由「息子から『ちょっと遠慮せえよ』と言われてた」
タレントの上沼恵美子(65)が4日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。昨年12月20日に審査員を務めた「M-1グランプリ」決勝について触れ、怒りの“パフォーマンス”がなかったのは助言があったためだと明かした。
上沼は「よく叩かれて、炎上になるから、『ちょっと遠慮せえよ』って息子に言われてたんですよ」と打ち明けた。
優勝したマヂカルラブリーについて「3年くらい前から『えみちゃん、見とけよ!』みたいなこと言うて、ネタにしてたことはまったく知らなかったんよ」と言いつつ、「『おかんな、知らんやろけど』って情報が入ってきて」と決勝前には分かっていたとした。
「『マヂカルラブリーはおかんのことをいらってる(いじってる)からほめとけよ』『うん、分かった』言うて。どんな審査員や」と計算尽くした対応だったとした。
最終決戦については「見取り図も上手やし、みんな上手。もういい、一番面白い人に入れようと思って彼たちに入れた。おいでやすこが」と振り返った。