友利新 誰が感染しても不思議ではなく感染者=悪ではない
内科・皮膚科医でタレントとしても活動する友利新が6日、ブログを更新し、自身が勤務するクリニックで新型コロナウイルス感染者が出たことをブログで公表した理由を明かした。また、「感染拡大が続く現在では誰が感染しても不思議ではなく感染者=悪ではありません」とも記した。
友利は「有難い事に沢山の方から心配の連絡がありますが、私も家族も元気です」と投稿。「中には陰性の私は公表しなくてもよかったのでは?というご意見もありました。公表する事で広く拡散されてしまうからと。もちろんクリニックHPのみの公表という選択もありましたが、それだけでは表参道スキンクリニックを信頼し通って頂いている患者様への周知には少ないと院長と話しあい公表する事になりました」とブログで広く公表することになった経緯を記した。
また、「医療機関で感染者を出してしまった事に批判をうけるのは仕方ありません。しかし出してしまった以上は経緯をしっかり公表する事で少しでも患者様の安心に繋がればと思っております」との考えも示した。
また、「謝罪する事で陽性者が悪という風潮になるとのご意見も頂きました」とし、これについて「感染拡大が続く現在では誰が感染しても不思議ではなく感染者=悪ではありません」と現状ではだれもが感染リスクを負っているとつづった。
自身について「私自身は陰性で体調に変化はありませんが、今週いっぱいは自宅で過ごす予定です。また今回の事で今一度、感染対策を強化し今後も過ごしていくつもりです」と記した。