平野啓一郎氏、議員の会食は「午後8時まで4人以内」に苦言「メシ抜きで会えば?」
芥川賞作家の平野啓一郎氏が6日夜、ツイッターに新規投稿。自民党の森山裕国会対策委員長がこの日、緊急事態宣言の対象となる1都3県での国会議員の会食時間は午後8時まで、参加人数は4人以内が望ましいという考えを示したと報じたNHKニュースを引用し、「どうしても必要ならメシ抜きで会えば?」と苦言を呈した。
平野氏は自身のアカウント(@hiranok)で「会うのも大概、オンラインにしとけよと思うけど、どうしても必要ならメシ抜きで会えば?おちょくってるのかな」など議員の“会食”に対する感覚に疑問を呈した。(以上、1月6日、午後9時10分の投稿より引用)
森山氏は緊急事態宣言が発令された際の「会食のあり方」についての国会議員のガイドラインとして「午後8時まで、4人以内」が望ましいと発言。昨年末は菅義偉首相が8人の会食に参加して批判を受けたこともあり、改めて具体的な“人数制限”が示された。