高嶋ちさ子、反省 子供へゲーム与える時期「うちは本当に失敗だった」
バイオリニストの高嶋ちさ子が6日、日本テレビ系「1周周って+今くら合体!ちさ子&菅野&東山・フワちゃんが初告白連発4時間SP」で、子供にゲームを与えるタイミングについて「うちは本当に失敗だった」と反省の弁を述べた。
番組では5歳長男と2歳長女の2人のママである菅野美穂をゲストに迎え、菅野が先輩ママの高嶋に育児相談を持ちかけた。
特に菅野はゲームを子供に与えるタイミングについて悩んでいるといい「私自身が、小学校2年生でスーパーマリオが家に来て、びっくりして楽しくてやめられなかった。それが分かるから、与え方、付き合い方が…」と告白。
これに東野幸治が「ゲームと言えば…」とニヤリと笑って高嶋に水を向けた。高嶋と言えば、16年2月に子供が約束を守らなかったため、ゲームを破壊した「ゲームバキバキ事件」で賛否が巻き起こった。
高嶋は苦笑いしながら「ゲームと歯は遅い方がいい」という格言を披露。真意を聞かれると「ゲームより楽しいものを与え続けるっていうのが一番大変だから。ゲームって親が楽なの」とコメント。そして「それをやることによってそれ以上楽しいことを親は提供できなくなるし、ゲームより楽しい本なんて滅多にないから、本も読まなくなるし。うちは本当に失敗だった」としみじみ反省した。
東野が「何歳からゲームを?」と聞くと「iPadはずーっと持ってました。小さい頃から」と振り返っていた。