武井壮のタトゥー私見にネットも賛否沸騰「ルール違反はダメ」「ルールが保守的」…

 タレントの武井壮が6日から7日にかけてツイッター上で、井岡一翔のタトゥー問題に持論を投稿したところ、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。

 武井は、大みそかの防衛戦で左腕のタトゥーがあらわとなった井岡の問題について投稿。日本ボクシングコミッション(JBC)のルール第86条(欠格事由)「次の各号に該当するボクサーは、試合に出場することができない」の(2)には「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」とある。入れ墨、タトゥーは禁止事項にあたることから騒動となっている。

 武井は6日の投稿では「オレは基本はまず事前にあるルールは守るべき派」「異論があるならルールを変えてからタトゥーを入れるべき」との考えを示していた。

 それから一夜明けたこの日は、この武井の意見に賛否両論がおこった。「大賛成。ルール違反はダメ」「タトゥーが良いか悪いかでなくルールを守るかどうかの問題」「もとからあるルールを守らないで『ルールがおかしい』とか『ルールが古い』というのはただの我が儘」など、武井の意見に賛成の声が。

 その一方で、「スポーツとしてのボクシング、技術にタトゥーが何か影響あるのかな?」「ファッションならルールを変える必要は感じないよなぁ」「そもそものルールが保守的過ぎないかと思う」「ルールは大切です。ただ日本人選手のタトゥーが違反である理由の明確さは?」などの声も。

 武井はその後、「タトゥーは隠して試合しろと言われてるだろうから、それが世界戦の放送中丸出しになったらルール違反だろうから、処罰を受ければいいんじゃない?本人も分かってるでしょ、そのくらい。だからファンデーション塗って出てるんだから。伝えたいメッセージがあるなら伝わっただろうし」とのつぶやきを投稿。

 また歌手やアーティストのタトゥーはいいのか?という反論には「歌手はタトゥーNGというルールはありません」と反応している。

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