神尾楓珠 ボートレース新CMで短髪姿「CGかどうかはご想像にお任せ」
俳優の神尾楓珠(21)、女優の芋生悠(23)とMEGUMI(39)、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(52)が、2021年ボートレース新CMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」(全10話)に出演することになり7日、都内での発表会に登場した。
この新CMシリーズは、「スポーツで一生食っていく」との決意のもと、ボートレーサー養成所に入所した2人の若者、神尾が演じるカミオと芋生が演じるハルカが、養成所での生活を通じ人間として成長していく姿を描く感動、笑い、涙ありの青春ストーリー。MEGUMIはハルカの母で現役ボートレーサー役、前シリーズでベテラン選手役だった飯尾は、養成所の教官役で出演する。
神尾と芋生は、撮影で実際に養成所での厳しい訓練シーンを体験。この日の会見でもエンジンと同じ重さ40キロの重りを運ぶ体験をした神尾は「乗り越えていく精神力がすごい」と選手のすごさを体感。その上で「現役でご活躍されている方々も、みんな養成所でたくさんの厳しい訓練を耐え抜いたというバックグラウンドも含め、ボートレースを楽しんでいただけたらと思う」とアピール。芋生も「養成員は、絶対に選手になる!という気持ちで最後まで耐え抜いている。その気持ちを落とし込んで演じた」と、演技のこだわりを明かした。
この日から全国でオンエアとなった第1話「動機」編では、入所への覚悟を決めたカミオとハルカが、髪を短くするシーンなどを熱演しているが、この日2人は長い髪型で登場。神尾は「CGかどうかはご想像にお任せします」と、笑顔ではぐらかした。
また会見の最後に出席者を代表し飯尾が、コロナ禍で困難な状況に直面している医療従事者や飲食などの事業主に向け、感謝の言葉とエールを送った。