松尾貴史が問題提起「標的にされた飲食店」への納品業者に「補償や支援は無いの?」
タレントの松尾貴史が7日夜、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が首都圏に再発令され、「感染リスクが高い」として飲食店に営業時間の短縮を求められていることを受け、その飲食店に納品する業者の存在も挙げて「補償や支援は無いのかな?」と問題提起した。
松尾は「飲食店飲食店飲食店…」と切り出し、「今は飲食ばかり標的にしているけど、最初はライブハウスやらスポーツクラブやらパチンコ店が責められました。都度、悪者を作って『叩かせる』のが好きな権力者たち」と投稿。その上で「そこに納品する精肉業、鮮魚店、八百屋、おしぼり業者、製氷店、米穀店、生花店等には補償や支援は無いのかな?」と指摘した。
首都圏1都3県では、緊急事態宣言が発令された8日から酒類を提供する飲食店の営業を午後8時までとし、12日からは飲食店全般に対象を広げる。応じない場合の店名公表の是非についても議論となっている。