菅首相 大紛糾の入国継続「安全な所と」最後はなぜか富川アナが説明…報ステ
菅義偉首相が8日、テレビ朝日「報道ステーション」に出演した。生放送前にスタジオでインタビューに応じた内容が放送された。
同席した足立直紀政治部長が、政府が一時は全面停止を検討していた中韓など11カ国・地域との間で合意しているビジネス関係者の往来を一転、継続方針としたことを聞くと、菅首相は「これは国と国との関係で、いま取り組んで、安全なところとやっているわけであります」と述べた。
猛反発が起こり、自民党内からも即停止を求める要望があがっている問題。
菅首相は「例えばイギリスのように新しい変異種が国内で1例でも発生したら、そこはすぐ停止しようと、政府としては考えています」と語った。
「経済活動は続いてますから。そういう中で、変異種が1例でもあれば、そこは即座に止めたい」とした。
1対1の国の関係で行うのかと聞かれると、菅首相が「それはそうです」と述べ、富川悠太アナウンサーが「経済に影響がですぎないようにということもあるのでしょうね」と応じた。