古市氏「まさかとくダネ!よりコロナが続くとは…」生放送でポロリ 小倉苦笑
社会学者の古市憲寿氏が13日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演。「コロナよりとくダネ!の方が先に終わるとは」とさらりとブラックジョークを発して小倉を苦笑させた。
番組では新型コロナの感染拡大で保健所が限界に達しているというニュースを取り上げた。神奈川県は積極的な疫学調査は大幅に縮小していくことも紹介した。
また接触確認アプリのCOCOAがあまり機能していないことにも触れたが、古市氏は「コロナがいつ終息するか誰も読めない中で、危機感がなかったのかな」とコメント。
「去年は、去年中に終わるかなと期待があったが、それもなくなり、春、数年続くかもって予想もある。その中で、本当に2カ月と分かったら危機感が持てるが…」とコロナ終息が見えないことで、緊張感を持ち続ける難しさを指摘。
そして「まさか、『とくダネ!』よりコロナが続くとは思わなかった」とポロリとしゃべってしまい、小倉も「ハハハ」と苦笑いの声を上げていた。
番組は3月26日の放送を持って、22年の幕を下ろすことが発表されている。