ライダーキバ・武田航平、松山メアリが結婚 ドラマ共演から7年愛…昨年末に入籍
テレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダーキバ」(2008~09年)で主人公の一人を演じた俳優の武田航平(35)が結婚したことが13日、分かった。お相手はフリーで活動する女優の松山メアリ(29)で、昨年末に都内の区役所に婚姻届を提出した。挙式・披露宴は未定。松山は妊娠していない。武田と10年来の親交がある阪神OBの桧山進次郎氏(51)も吉報を大喜びで祝福したという。
関係者によると、武田と松山は、2013年に放送された関西テレビのドラマ「ヨメ代行はじめました。」での共演がきっかけで出会い、友人から恋人に発展。交際を続ける中で結婚を意識し、自然の流れで昨年末に入籍したという。
武田は01年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、08年に「仮面ライダーキバ」に瀬戸康史(32)と主人公役として出演した。
松山は兵庫出身のエキゾチック美女。中学時代に芸能界入りし、多数のテレビドラマで活躍。現在はフリーとして関西を中心に活動している。
順調に愛を育てて結ばれた2人は、きょうにも結婚を発表する予定。本人からの幸せいっぱいな報告が待たれる。
武田は親交がある桧山氏には、すでに結婚を報告。桧山氏とは「仮面ライダーキバ」に出演していた08年にグアムで偶然出会い、兄・翔平さんが関西独立リーグでプレーしていた野球経験者であることも相まって、当時から家族ぐるみで交流していた。
結婚報告を受けた桧山氏の第一声は「えっマジ?」と驚きに満ちたものだった。妻となった松山も関西人であることを引き合いに「年齢から考えたら不思議じゃないし納得。縁あって知り合って、次に兄貴、そして今度は奥さんも地元って、どこまで縁あるねん。とにかくおめでとう!」と温かい祝福を受けたという。
◆武田航平(たけだ・こうへい)1986年1月14日生まれ、東京都出身。01年に芸能界入りし、同年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞。08年に紅音也役で出演した「仮面ライダーキバ」で知名度上昇。09年にNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」に出演し、11年にはテレビ東京系「ここが噂のエル・パラシオ」で地上波ドラマ初主演を飾った。特技は野球とバスケットボール。
◇松山メアリ(まつやま・めあり)1991年9月2日生まれ、兵庫県出身。中学時代にスカウトされ、芸能界入り。09~14年まで桜庭ななみらと5人組グループ「bump.y」のメンバーとして活動。10年に映画「牙狼-GARO-~RED REQUIEM~」でヒロイン役、13年に関西テレビ「ヨメ代行はじめました。」で初主演を飾る。19年10月に事務所を退所したことを報告し、現在はフリー。