「おじさまと猫」“ぬいぐるみ”ふくまるの違和感早くも払拭か ネット「かわいい」の声続々
テレビ東京で13日深夜に放送されたドラマ「おじさまと猫」について、猫の「ふくまる」の愛らしい姿にネットで「泣けてくる」「気持ちほんわか」などの声が上がっている。放送開始前は、「ふくまる」が本物の猫ではなかったことに否定的な声もあったが、2回目の放送が終わり、その違和感が払拭されつつあるようだ。
「おじさまと猫」は累計160万部を誇る人気コミックのドラマ化で、妻に先立たれふさぎこんでいた世界的ピアニスト・神田冬樹(草刈正雄)と、ペットショップで売れ残っていた不細工ネコのふくまる(声・神木隆之介)の物語。ドラマ化が発表された際には、ふくまるが本物のネコではないことに「がっかり」「大丈夫か」などの声があがっていた。
だが6日にドラマがスタートすると、ふくまるの愛らしさが爆発。13日の第2話では、いよいよふくまるが神田の家に。えさを一心不乱に食べる姿や、神田のベッドで一緒に寝る姿など、本物ではないからこその演出に、ネットでは「ふくまるが可愛いにゃん」「ぬいぐるみはどうなんだと思ってたけどなんも関係ない」「いい話過ぎて、ぬいぐるみ感慣れてきた」「見る前は猫ちゃんぬいぐるみかぁって思ってたけど、草刈正雄と神木隆之介にかかれば、何の問題もなかった」「ふくまるはぬいぐるみかーと思ってたけど演技力半端ない」などの声があがっていた。