石破氏、博多ふぐ会食を番組で陳謝「本当にごめんなさい」
自民党の石破茂議員が14日、BS-TBSの「報道1930」に出演し、改めて博多での9人ふぐ会食について「本当にごめんなさい」と陳謝した。
石破氏は、週刊文春で報じられた博多での9人ふぐ会食について説明。石破氏は緊急事態宣言が出た直後の8日に、九州の政財界の重鎮らと会食を行った。「人数が多くなったら部屋は分けて下さいと、こういう時期でもあるし部屋を分けてくださいとか、いろんなお願いをしたんですが、その場にいったらそうなっていなかった」とコメント。
「話が違うぞ、と立つ勇気が必要だったがそれが出来なかった」と自らの非を認め、「それができなかったのはすべて私の責任。本当にごめんなさい。申しわけありません」と陳謝した。
一夜明けた15日、TBS系「グッとラック!」ではこの話題を取り上げたが、MCの立川志らくは「(立つ)勇気がある人だとおもっていたから残念」と語るも「誘った人をもっとちゃんと批判すべきですよ」との意見を述べていた。