実業家の堀江貴文氏が１６日、自身のツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスに関するＮＨＫの世論調査で、感染症対策のために個人の自由を制限することについて、８６％の人が「許される」と回答したというＮＨＫニュースを引用し、「危険な兆候だ」と危機感を募らせた。

　昨年１１月４日から１２月７日にかけて全国の１８歳以上３６００人を対象に世論調査を行い、２３３１人から回答を得たうち、人の移動や経済活動の制限など個人の自由を制限することについて「許される」が８６％、「許されない」が１２％だった。

　「許される」のうち「外出制限」が８７％、「休業要請」が８２％、「携帯電話の位置情報による個人の行動把握」が５２％。外出禁止や休業を強制できるようにする法律の改正には４２％の人が「必要」と回答したという。