松本、引退は「65歳」を想定「あと8年くらいだ」
ダウンタウンの松本人志が17日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、自身の“定年”を65歳に設定していることを明かした。
同局系の長寿番組「とくダネ!」が今年3月いっぱいで終了するという話題。引退したばかりの元サッカー日本代表の内田篤人氏が「引き際ってどうなんだろう。こういうお仕事をしてる方って」と芸能人の引退について質問した。
松本は、今月5日自身のツイッターで、昨年末に日本テレビ系で放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」におけるダウンタウンの「老化」を指摘する記事を引用。「歳をとる事が罪ですか?今年はやらないので勘弁して下さい」とつぶやいていた。
MCの東野幸治に、この“老い”について尋ねられると、松本は「お笑いはちょっとダメになったくらいがおもろかったりするという、非常に難しい仕事なんでね」と苦笑い。続けて「さすがに65(歳に)は辞めようかと思ってる。最低ね。それまで仕事があるかどうかも分からんけど」と自身の引き際について具体的にコメントした。「あと8年くらいだ」と設定した残りの時間に言及していた。