どぶろっく Eテレで「イチモツ」ワードがNG 変えた歌詞に東野爆笑
お笑いコンビ「どぶろっく」が17日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「マルコポロリ!」に出演。下ネタ&歌ネタでの苦労を明かした。
04年に結成。「もしかしてだけど~」と男の妄想を歌うネタで14年にブレーク。CDデビューまで果たしたが、全国区の賞レースで初めての決勝進出となったのは「キングオブコント2019」で、この大会で優勝し、12代目王者となった。
前年度、2018年のネットTV番組「シモネタGP」で優勝し、収録後に審査員を務めたケンドーコバヤシから「きょうやったネタやけど、もっと大きい大会でやった方がええんちゃうか」と勧められ、“♪大きなイチモツをください~”にキングオブコントでチャレンジした経緯がある。当初、江口直人は過激な下ネタはまずいと難色を示したが、森慎太郎がケンコバの勧めもあり、挑戦した。
その後、NHKの教育番組(Eテレ)からも出演オファーが届いたが、「さすがに(歌詞の)『イチモツ』はダメだ、ということで、“大きな『もみの木』を下さい”に(変えて歌った)」(江口)と明かすと、MCの東野幸治は「園芸会社の歌やん!」と爆笑。江口は「あちらも『もみ』っていうワードで、これで収めてください、ってことかな、せめぎ合いなのかな、と思いました」と苦笑。スタジオも爆笑となっていた。