ユリ・ゲラー登場にネット騒然「今も生きてる人だったのか」 「とくダネ!」が報道
フジテレビ系「とくダネ!」で20日、国民への新型コロナワクチン接種を効率良く行っている国として、中東のイスラエルを紹介。接種する現地の映像に突如ユリ・ゲラー氏が登場し、ネットでは驚きの声があふれた。
番組では、12月19日にイスラエルのワクチン接種第1号としてネタニヤフ首相が自ら接種した姿を報道。「続いてこの人も」として、右腕に予防接種を受けながら左手でスプーンを持ったユリ・ゲラー氏の姿を映した。同氏は代名詞のスプーン曲げを成功させると「I did it!」と叫び、国民に広くワクチンを接種するよう呼びかけた。
70年代に超能力ブームを巻き起こしたレジェンドの姿に、ネットには「ユリゲラーってまだ生きてたし、イスラエルの人だったのか」「ユリゲラー!!スプーン曲げ懐かしい!お元気そう」「ユリゲラーって今も生きてる人だったのか」と驚きや感嘆の声が飛び交った。
昨年12月からワクチン接種を始めたイスラエルでは、国民の病歴を管理して活用し、接種の順番を決めて優先度の高い人に個別連絡。ワクチン接種率は30・1%と、国民の約3割に当たる260万人が、2回行う接種のうち1回の接種まで済ませているという。