石田純一、動画チャンネル登録者は約500人…コロナ騒動赤裸々告白も…
俳優の石田純一が14日からYouTubeチャンネルを開設した。20日午前まで2本の動画を挙げ、昨年罹患した新型コロナウイルスについての騒動について、赤裸々に語っている。だが20日午前11時現在、チャンネル登録者は500人強と苦戦を強いられている。
20日午前現在、最新投稿は18日。「石田純一コロナ感染で離婚危機?&コロナ治療VIP待遇は?」と題し、石田のインタビューが配信されている。
この中で石田は、新型コロナ入院中はVIP待遇だった?といううわさについて「何がVIPかは分からないが、最初に行ったのは野戦病院みたいな…」と、たくさんのベッドが並ぶ大部屋だったと説明。ただ石田の状態がかなり悪かったことから医師は集中治療室行きも検討していたという。
だが石田は「死んでもいいから最後に意識がありたい」と訴え、集中治療室行きを断ったという。集中治療室では麻酔がかけられてしまうのではという思いから「もし死ぬ瞬間でも特別なICUとかは入らないので、死ぬのなら死にます」と集中治療室より死を選んだとも生々しく語っている。
また、妻の東尾理子との夫婦仲についても「(東尾が)冷めていった部分はある」「前とは違う」「たたかれたとか収入が少なくなったとかだけではなくて考え方が信じられないと」と、以前とは変わってきていることも告白。
今後はYouTubeでも「みんなと、大きく変わる大変と言うときだからこそできることがある」とYouTubeだからこそできることを考えていきたいと意欲をにじませている。
だが石田の67歳の誕生日に始めたYouTubeの存在は知られていないのか、登録者は500人強。第1回の投稿は2・8万回再生も、2回目は2300回程度だ。石田もブログでYouTube開設を告知しているが、ブログ更新がコロナ感染以降滞っていたことから、読者離れもあり、周知が徹底していないことも考えられそうだ。