サバンナ八木、実兄とMー1挑戦を表明 ツッコミは弟・八木でスタジオざわつく

 お笑いコンビ・サバンナの八木真澄(46)が21日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、実兄のすみほ(寿美穂)さん(48)と一緒に今年のM-1グランプリに挑戦すると表明した。すみほさんは、17日に行われたピン芸人ナンバーワンを決める「R-1グランプリ2021」の大阪2回戦に出場するも、準々決勝進出はならなかった。

 番組では、すみほさんと、サバンナの2人がリモートでインタビューに応じた。すみほさんは、八木のギャグの3割は自分が作ったと暴露。弟がパクったとしているが、八木は「パクったんではなくインスパイアされた」と必死の釈明だ。

 そんな兄がR-1に挑戦すると知った時、八木は「やめとけと、めっちゃ怒った」といい「芸人なめんなと。いつ何時でも集合時間に行かなあかんし、(ネタの)持ち時間は絶対守らなあかん。できるかって」と忠告したことを明かした。これに高橋は「他にいっぱい大事なことあるで」とポツリ。

 そんな兄は残念ながらR-1は敗退となったが、八木兄弟はさらなる野望を打ち明けた。それが兄弟でのM-1出場だ。

 兄がボケで、弟がツッコミと役割もすでに決まっており、ネタもすでに考えているという。

 八木がツッコミと聞かされ、スタジオもざわついたが、スタジオの大久保佳代子は「2回戦突破ぐらい?」というと、設楽統は「下手したら初戦敗退もある」と苦笑。平成ノブシコブシの吉村崇は「怖いのは、これが1年目。あと15回チャレンジできる」と言うと、スタジオも爆笑が渦巻いていた。

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