水崎綾女 「今際の国のアリス」好評に「たくさんの人に見てもらえたんだなぁ」
女優・水崎綾女(31)が22日、所属するホリプロ公式Instagram「ホリプロ Actor」に撮影合間のオフショットを投稿した。
Netflixで配信中のドラマ「今際の国のアリス」にシブキ役で出演。生きるためには過酷なゲームに挑まなければならない異次元世界に迷い込んだ主人公に、そのルールを教える重要な役どころを演じている。
同作は全世界1800万世帯で視聴されるなど海外でも好評。水崎は17年のカンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞した河瀬直美監督の「光」や、19年の照屋年之(ゴリ)監督の「洗骨」でもヒロインを演じて海外から高い評価を受けている。
作品について、水崎は「インスタグラムでもここ数年、海外の方からあの作品見たよ、ファンになったと見てもらえる機会が多かったのですが『今際の国のアリス』では190カ国での同時配信と言うこともあり、本当にたくさんの方に見てもらえたんだなぁと日々実感しています」と感慨。神戸市出身で、5歳の時に阪神・淡路大震災で被災して1年間の避難所暮らしの経験もあるだけに、生と死がテーマの今作への出演に「命と命の繋がり大切さ、死を通して生を考える、そんな作品になっていると思うのでぜひ見ていただけたら」と思いを込めた。