みのもんた 自慢の大豪邸を公開 相模湾眺め湯船、庭は「山」全部
タレント・みのもんた(76)が、24日の読売テレビ「朝からみのもんた」(日曜、前6・30。関西ローカル)で大豪邸を語る。
自宅2階のテラスで撮ったとみられる写真を披露し、みのは「向こうに見えるのは、あの有名な江ノ島ってやつです」と“解説”した。テラスに面した大きなガラス窓の向こう側は風呂場。雄大な相模湾の景色を眺めながら湯船に浸かれ、普段は全裸でくつろいでいるという。「テラスから(風呂場に)続いてるから、そのまま出たり入ったりできる。遠くから望遠鏡で見てる人もいるかもしれませんけど」とニヤリ。
風呂場はもう1カ所あり、子供の宿泊時に使用しているという。「地下に和室があって、お茶室があって、ベッドルームが2部屋あって、トイレ、バス。で、1階がダイニングと応接間と囲炉裏(いろり)の部屋がある。で、3階がベッドルームと納戸が2部屋、それで風呂とこんな感じですね」と間取りを説明。「まあ大したことないですよ。マイケル・ジャクソンには勝てませんね」と謙そん?した。
聞き手の読売テレビ・林マオアナウンサーから「お庭はどこですか?」と聞かれると、みのは「目の前がそうです。この山が」と返答。テラスの向こう側に広がる雄大な山々が自分の庭と主張した。
「どの範囲までが?」「頂上まで。山ですから」「これ全部みのさんの!?」。驚く林アナに、「そうです。山を買ったわけですから。それで造成したわけです。これ全部あれですよ、遊歩道作ってありますから。ずーっと歩けるようになってます」と明かす。「とっときたいよ」と山の保存を希望も、維持に手が掛かることから「それ(今後)は考えてますよ。どうしたらいいのかなあと思って…」と本音も吐露する。
また、みのの“庭”には谷もあるそうで、「これ(山の写真の)真ん中がへこんでるんですよ。あそこ谷なんですけどね、“マムシ谷”って言われてね、今でもマムシがたくさん出ます」と告白。山で採れる栗や夏みかんを食べるタイワンリスやタヌキの親子も生息するという。
「一番好きなのは9月から10月。いきなり燃えるようですから、山が、真っ赤に」と紅葉の景色の見事さに目を細めたみの。「この自然の中に住みたくてね。やっとこの土地を見つけて。女房と2人で決めた終の住処(ついのすみか)。僕はこれはね、とっときたい。東京から小一時間でこんな中に住めるんですから」と強い思いを口にした。