今田耕司 M-1は「10年で夢を諦められるようにと紳助さんが創った」

 お笑いタレント・今田耕司が23日、読売テレビ「今田・八光の特盛!よしもと」に出演。漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」が始まった理由について語った。

 M-1は2001年に第1回大会が開催された。当初は結成10年以下の漫才コンビに出場資格があったが、15年に5年ぶりに再開された際、結成15年以下にルール変更されている。

 今田は“ジャニーズJr. 22歳定年制”に関連した話題で、月亭八光から「芸人では(この定年制)いらない?」と聞かれると、「もともと(島田)紳助さんはM-1、そのために作ったんや。3回戦までいけへん人は、違う仕事選んだ方がええよ、って。制限もされて、10年で。一応、夢を諦められるように、っていうことで創った」と島田紳助さんがM-1を創ったもともとの思いを代弁。

 出場資格のルールも変わり、今や年に一度のお笑いの祭典と位置づけられており、今田は「それが今、形変わって、最初創った主旨としては変わってしまったけど」と話し、「お笑いだけは何が当たるか(分からんからなあ)」としみじみ語っていた。

 ジャニーズ事務所は16日、ジャニーズJr.に「一定の年齢制限を設ける」とし、満22歳到達後の最初の3月31日までに、その後の活動継続について事務所と合意に至らない場合、同日をもって同事務所での活動は終了になる方針を発表。新制度は2023年3月31日から適用される。

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