長瀬ドラマ クドカン常連登場に沸く「ジャンプ亭キター!」「安定の尾美としのり」
TOKIO・長瀬智也主演で、宮藤官九郎が脚本を担当したTBSドラマ「俺の家の話」の初回が22日放送された。
全国1万人の門弟を持つ能楽宗家の一家の物語。長男の観山寿一(長瀬)は家出してプロレスラー・ブリザード寿となっていたが、父親で人間国宝の寿三郎(西田敏行)が危篤となった後に堅苦しく生きるのがダルくなり好き勝手ブチかますと宣言し、後妻業疑惑があるヘルパー・さくらちゃん(戸田恵梨香)と結婚すると言い出し…とのストーリーで幕を開けた。
長瀬・西田の名コンビに、弟子の寿限無役で桐谷健太が登場し、ネット上でクドカン作品ファンも盛り上がりをみせた。
冒頭、幼少時の回想シーンで、番頭役で尾美としのりが現れると「早々に尾美としのり」「安定の尾美としのり」と沸き、後半に介護支援専門員役で荒川良々が登場すると「ジャンプ亭ジャンプまでもキターー!」と、常連の登場に盛り上がった。
ブリザード寿のフレーズ「おひさしブリザード」も、普段使いできると注目されている。