井上和香 異変を感じた4時間後に40度近い高熱、全身に痛み…コロナ感染体験談
新型コロナウイルスに感染したタレントの井上和香が23日、ブログを更新し、体験談をつづった。体調に異変を感じてから4時間後に40度近くの高熱を発症したとしている。
井上は「毎日感染者が増えるのに、身近なところではコロナの感染者がいないという人が多いように感じます。実は私もその1人でした」と記した。続けて井上は「私が異変を感じたのは、12月27日の夜中でした。それまで元気だったのに、突然の寒気に襲われました」と振り返った。「これは何かおかしい。もしかしたら…」などとよぎったそうで、とりあえずは市販の風邪薬を服用したという。
しかし、容態は改善せず、井上は「その4時間後には40度近くの高熱がでて、嘘のような震え方をするくらいの悪寒、節々が痛いとかそんなものではなく、全身が痛くて朝まで眠れませんでした。例えていうなら強めのインフルエンザっていう感じかな」と記した。
翌朝、かかりつけのクリニックで診てもらい、「インフルエンザとコロナのPCR検査を両方する事に」した。結果、インフルエンザの検査は陰性。翌日にコロナ陽性と判明した。
判明するまでの生活について井上は「家でも家族全員でマスクをして、あまり接触しないように私は寝室で寝ていました。身体の痛みはありましたが、解熱剤のおかげで熱は平熱に下がっていたので、思いの外楽に過ごしてました。でも、娘はコロナの事など分かってるようでちゃんとは理解できていないので、私のそばにきてしまうんです。何度も何度も注意してると、部屋に入っちゃダメと語気が荒くなってしまう。体力もないし、泣きそうな娘を見てると本当に申し訳なく思いました」と娘への心情をつづった。