井上和香 コロナ感染で症状「喉が切れてるような痛み」

 新型コロナウイルスに感染したタレントの井上和香が24日、ブログを更新し、感染判明以後の様子を明かした。

 井上は昨年12月29日に陽性と診断された。「発症から5日目、倦怠感と止まらない咳、痰、息苦しさの症状が急に現れました。その時点でも熱は最大でも37.3度まででほぼ平熱でした。でも、どんどん具合が悪くなっていくような感じでずっと寝込んでいました。寝てても怠い、起きてても怠い。辛い負のループでした」と振り返った。

 喉の不快も続き「続けて咳をして痰が詰まり、必死に取ろうとまた咳をすると喉が切れてるような痛みが走る。痰が詰まり過ぎて気管が塞がるんじゃないかと怖かったです」「日が経つにつれ常に息苦しい感じになっていきました。パルスオキシメーターで定期的に測ってましたが、1番苦しい時で94%くらいでした」と、息苦しさが続いた模様。

 症状は日を追ってひどくなったが「入院はもっと重症や中等症の方が行く所だから私が行ってもどうなんだろうと躊躇してしまうんです。その判断がやっぱり難しかったなと思います」と、自宅療養で我慢していたという。その後、やはり診療を受けたいと思い「保健所の方に調べていただいて病院で診察してもらい、薬をもらうことができました」と、なんとか薬をもらうことができたという。

 井上は夫と長女の3人暮らし。「家族も運よく次の日に抗原検査を受けられる事になり、結果は主人が陽性、娘は陰性でした。主人が陰性なら私がホテル療養できたのに…と最悪な展開だなと思いました」と、頭に浮かんだのは長女をどうするかだったという。

 14日間の観察期間の間、姉に長女を預けることも考えたというが「5歳の子に2週間両親と会えないのは現実的ではないし、子育て経験のない姉に面倒をみてもらうのも大変だし申し訳ないと思い断念しました」と幼い子を持つ患者の難しさについてもつづった。

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