カンニング竹山 今夏の東京五輪中止を訴え「予算をコロナの補償に」

 タレント・カンニング竹山が24日、TBS系「アッコにおまかせ!」に生出演し、今夏開催予定に賛否が議論されている東京五輪について「正直言うと中止したほうがいい」と持論を述べた。

 番組では、英紙「タイムズ」が東京五輪について日本政府内で2032年開催を目指す案があると報じたことを紹介。竹山は「アスリートの皆さんには申し訳ないけれど、(今年は)どうしてもできない。菅(義偉)さんは『コロナに打ち勝ったオリンピック』と言っているが、打ち勝ってないですよ」と、今夏の中止を推す考えを披露。「お金はやってもかかる、やらなくてもかかるでしょう?だったらこの分の予算をコロナの補償とかに。困っている人がめちゃくちゃいる。32年はこの記事が出る前から言われていた。ロスの後は(開催地が)決まってないから。やらせてもらえるならね」と力説した。

 和田アキ子も「菅さんは『ワクチン接種に関わらずやります、全世界がコロナに打ち勝った証』と。ワクチン接種したからって治るわけじゃないからね」と同調した。

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