東ちづる 感染者の権力の有無で治療を優先せざるを得ない状況…親友がコロナ感染
女優の東ちづるが24日、ツイッターに新規投稿。親友が新型コロナウイルスに感染し、なかなか入院できなかったことを明かした。東はまた、「感染者の権力の有無で治療を優先せざるを得ない状況」とも記した。
東は「親友がコロナ発症。どの病院も入院不可。2週間の高熱で食事もとれず衰弱。肺炎判明でやっと入院し酸素吸入。回復するまで1ヶ月半以上の苦しみ」と入院にも回復にも時間がかかったことを投稿した。自身が通院する病院でも職員が感染したそうで、「外来患者の治療は不可と謝罪の連絡があった。感染者の権力の有無で治療を優先せざるを得ない状況。医療崩壊」と記した。
別のツイートで東は「職員さんのコロナ感染を、電話で詫びる病院の方。涙が出た。医療従事者の皆さんの負担、疲弊は想像を絶する。入院中も、病院を辞める従事者さんが続出で、院内のお医者さんや看護師さんたちは本当に大忙しだった。それでも患者を気遣ってくれ、心から感謝だった。彼らに特別な措置をしてほしい」と医療従事者への支援を訴えた。