井上和香 コロナ自宅療養を振り返る「先生とか看護師さんに会うこと一切無い」
夫、娘と共に新型コロナウイルスに感染したタレントの井上和香が30日、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」にリモート出演し、自身が経験した自宅療養について振り返った。井上は昨年12月29日に陽性と診断され、今月12日に就業規制を解かれた。
司会の中居正広は井上に「その(解除の)タイミングは、保健所からですか?お医者さんからの指示か、どういう目安で?」と質問。
井上はまず自宅療養について「保健所の方としか話すことがないので。1日1回だけ電話があるんですよ。昨日より症状はどうでしたか?というような質問がされるので、良ければ昨日よりいいですとか、昨日と同じですとか。悪化していれば、今こんな状況で苦しいですとか。(血中酸素飽和度を測る)パルスオキシメーターで酸素の数値が、私は94%まで落ちたんですけど、今それで少し息苦しいです、というようなことを伝えたりとかするんですけど」と振り返った。
その上で「最初のPCR検査を受けた時の先生(医師)に会ってから、就業規制を明けるまで、先生とか看護師さんとかに会うことは一切ないので」と説明した。
リモート出演した女優の夏菜に「(解除にあたって)もう1回PCR(検査)とかやらないんですか?最後に」と聞かれた井上は「もうやらないんです。今はやらないんです。症状が改善していれば、発症から10日後で、もう仕事に戻っていいですっていう言い方をされるだけです」と答えていた。