杉村太蔵 デヴィ夫人の90人パーティーに「こういう考えの人は当然いる」
元衆院議員でタレントの杉村太蔵が30日に放送された読売テレビ「特盛!よしもと」にリモート出演し、タレント・デヴィ夫人が昨年大みそかに開催した90人パーティーについて「こういう考えの人は当然いるだろう」と、少々疲れた表情をみせた。
杉村は、デヴィ夫人と共演した10日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で「感染対策を意識している人から見るとイラッときちゃう」などとパーティーに不快感。するとデヴィ夫人が「私に対してのジェラシー」と反論し、バトルに発展していた。
この日は司会の今田耕司から「頑張りましたね、太蔵君」と話を振られると、杉村は「へへへ…。年明け早々仕事しました」と力のない笑いを浮かべた。
八光から「今も納得いってない?」と質問されると、杉村は「納得というより、こういう考えの人は当然いるだろうと思いました。これだけステイホームしてくださいと言われても。デヴィ夫人って毎日、新聞を全紙読んでる。そのくらい社会情勢を分かっていてこのパーティーですから。一体どこに、90人のパーティーを開いていいと書いてあったのか聞いてみたい」と話し、会場を笑わせた。
シャンプーハット・こいでは「あの頃は子供たちでもクリスマスパーティーをやめとこうねと言ってたくらい…」と振り返ったが、杉村は「今も集まって食事をされている高齢者の話を聞くと、戦後やバブルなどあらゆるものを乗り越えて、たかがコロナ、大したことない。こんなのに負けてたまるかという芯の強さというか…。私ごときが言ったって『何おっしゃってんの?』って感じでしょうね」とため息をついていた。