１月３１日に放送されたＴＢＳ系日曜劇場「天国と地獄～サイコな２人」の視聴率が１４・１％だったことが１日、分かった。この日の放送では、道路の陸橋の壁に赤で「４」の文字がかかれ、殺人鬼・日高と入れ替わった望月（綾瀬はるか）が不気味な笑みを浮かべるシーンがあった。同ドラマでは、ここまで殺された人間の名前が「一ノ瀬」「田所仁志」と「一」「仁」という数字が盛り込まれていることから、次に殺される人は？と考察が盛り上がっている。

　３話では終盤に、新たな被害者が発見されたことが警察で共有されるが、この被害者の住所が、サイコパス殺人者・日高（高橋一生）が持っていたリストの中にあった。その被害者の名前は「四方」とあり、道路に書かれた「４」との関連性があるのでは？と盛り上がっている。

　また、このドラマの登場人物には川原三雄（北村一輝）、八巻英雄（溝端淳平）、五十嵐公平（野間口徹）、十久河広明（吉見一豊）、五木樹里（中村ゆり）など、数字がふんだんに使われており、事件に関係するのでは？との声も多数。「なんか意味あるのかなぁ」「数字の４ってどういう意味なんやろ」「みんな名前に数字付きすぎ」「関係ある人（被害者含め）名前に数字入ってる」「殺人は数字通りじゃない？」「改めて相関図見ると数字がつく名前が多いなって感じ」などの投稿が上がっていた。