“実の息子”柄本佑は奥田瑛二のことを… 「ノンストップ!」にインタビュー出演
義理の親子に当たる俳優の奥田瑛二(70)と柄本佑(34)が、3日放送のフジテレビ「ノンストップ!」に初のツーショット・インタビューに応じた。奥田が柄本を実の息子のように思っていることを話せば、柄本が俳優の奥田の愛称を明かすなど、終始和やかな雰囲気だった。
柄本の妻で女優の安藤サクラの父が奥田。映画「痛くない死に方」では、柄本が主人公の在宅医を、奥田がその先輩役を演じる。
インタビューでは奥田が「佑が出入りして結婚して何年かたつと、これ義理の父親というものを超えたな、実際の息子だなというふうに、何年か前にうちの女房に安藤和津さんに言ったことがある。『婿じゃなくて息子が1人できて良かったな』って言ったら、『うん』と二人でしみじみと、ちょっとウルウルしながら」と、柄本を実の息子のように感じていることを明かした。
神妙な表情で聞いていた柄本は感謝しながら告白。「やっぱり初めから垣根というか壁みたいな物をなくして下さっていたというのは、それはもう奥田さんたちのおかげといいますか…。だから僕がそこに甘えて、一緒にお酒飲んだりしながら、酔っぱらってくると『パピー』と呼んだりしながら…」と、大先輩への呼び方を口にした。
奥田は「『パピー』と言うんですよ。酔っぱらってくると、もっと高い声で。最初に言われた時はビックリしますよ。ええ…なに?と思って。そのうちに自然と許しちゃって」と、笑いながら説明していた。