丸山穂高議員「税金アジャース」で帝国ホテル長期滞在へ「国民への10万は渋るも…」
衆院議員の丸山穂高議員が3日、ツイッターを更新し、話題となっている帝国ホテルのサービスアパートメントに「国会議員の文通費で長期滞在します」と公表した。すでに予約済みだという。
帝国ホテルのサービスアパートメント事業は約30平方メートルの部屋に30泊36万円で滞在できるというプラン。3日ごとの清掃やジムやプールも無料利用できることで話題となっている。
丸山議員は「帝国ホテルのサービスアパートメントに、国会議員の文通費で長期滞在します」と公表。文通費とは正式には「文書通信交通滞在費」といい、「滞在費として帝国ホテル泊まろうが公開もされず領収書もいらず。税金アジャースで、老舗ホテルへの応援も出来ちゃいますね」とつぶやいた。
すでに「予約済み」だといい「どうせマスコミがすぐ嗅ぎつけるでしょうから、先にこちらからオープンに」とも投稿。「国民への10万円の再配布は渋りながら、国会議員はJR乗り放題パス等と別に毎月100万もフリーハンドで貰うおかしな制度」としながらも「この自粛下で使い切れてる議員はほぼいないかと。せめて公開実費にすべき」とつぶやいていた。