沢口靖子 デビュー前から美少女ぶり伝説に FCもあった「本当です」
女優・沢口靖子(55)が3日、NHKで放送された「ごごナマ」に生出演。プライベートトークを披露した。
大阪府堺市出身。1984年、高校3年の18歳の時に受けた「第一回東宝シンデレラ」でグランプリに輝き、同年7月公開の映画「刑事物語3」で芸能界デビューした。
グランプリから間もない84年2月のデイリースポーツでは、「つい先日まで、大学に進んで書道の先生になるつもりでした」と語り、「-シンデレラ」には、友達の勧めで応募したが、最初はどこに電話していいか分からず、間違えて東映に電話していたことも明かすなど、“天然”エピソードも告白していた。
この日の「ごごナマ」では、「軟式テニス部で、練習に明け暮れていました。(高校は)共学です」と当時を振り返り、デビュー前には私設のファンクラブがあった?という問いには「はい、本当です」と笑顔で即答。「中学校時代の同級生の弟君が作ってくれました。代表者の方が時々、私の家に来て写真を撮ってくれたりしました。会員証もあって、私ももらいました」と微笑みながら振り返った。
MCの船越英一郎は「校門の前に(沢口さんを見たさに他校の男子生徒の)行列ができていた」と補足説明。沢口の美少女ぶりは、当時、大阪府内にとどろき、“伝説”のようになっていた。