馬淵優佳さん、夫・瀬戸大也の復帰優勝に「一つ前に進んだかな」 「スッキリ」で心境
競泳のジャパンオープンで男子400メートル個人メドレーで復帰即優勝した瀬戸大也(26)の妻で元飛び込み日本代表の馬淵優佳さんが5日、日本テレビ系「スッキリ」の取材で、夫を思う気持ちを明かした。瀬戸は昨年、不倫問題で活動停止処分を受けており、今回が144日ぶりの実戦復帰だった。
優佳さんは、音声ではなくコメントで「スッキリ」の取材に応じた。試合当日の朝は「これまで通り『いってきます』『頑張って』というやりとりでした。普段通りが一番のリラックスにつながりますから」と、いつも通りに送り出したという。
レースもテレビで観戦していたといい「最後に他の選手がかなり追い上げてきたので、テレビの前で『いけー!』と思わず叫んでいました」と声を上げて応援していたという。
堂々の優勝に「1つ前に進んだかなという気持ちです。ここで優勝しないと応援して下さっている方に示しがつかないので、絶対に優勝してほしい思いだったのでよかったです」と胸をなで下ろした。
試合後の夫の様子についても「『まだまだ練習不足』『もっともっと練習頑張る』と言っていました」と明かし「オリンピックに向けて、はっきりとやるべき事が見えて、生き生きとしていてなんだか嬉しそうでした。文字通り水を得た魚。水泳をしている彼は誰よりも輝いてますよね」と、嬉しそうな夫の姿を伝えた。
優佳さんは5日が26歳の誕生日。「今日(4日)のレースでの活躍がプレゼントだと思っています」とも語っていた。