麒麟 本能寺「是非に及ばず」どう描かれる…解釈多数 染谷「台本読み感動」

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が7日に最終回を迎える。本能寺の変や、事変後の天下激動の11日がどう描かれるのか。定説では山崎合戦で敗れ、敗走中に京都伏見で落命したとされる明智光秀(長谷川博己)の物語結末に、平和な世に現れるとされる麒麟がどう出現するのか注目が集まっている。

 本能寺で明智謀反と聞いた織田信長が言ったと伝わる「是非に及ばず」が、どう描かれるのかにも関心が集まっている。

 直訳的に「仕方ない」ととらえられることが多いが、本能寺における解釈にはさまざまな指摘がある。

 ネット上では「かの『是非に及ばず』がどのように演じられるか興味津々」「信長の心中を推し測ることは、なかなか容易ではない」「信長の『是非に及ばず』は色々な意味がある」「『是非に及ばず』の真意がいまだに解らん」との投稿や、ドラマでの描かれ方によって「『麒麟がくる』の個人的主観が変わる」と重要場面になるとの見方も。

 状況からの解釈として「あいつがおれならそうしていた」「論じても仕方ない、戦うしかない」「えっ、なんで!?」「やらなきゃならんことをとっととやろう」「戦闘態勢!」「よくわからん」など、さまざまな説が投稿されている。

 「敦盛は舞うのか」との投稿もみられる。

 信長を演じる染谷将太は、ドラマの公式HPのインタビューで「最終回の台本を読んだとき、感動しました。僕としては感動する本能寺の変でした。これまで積み上げてきたもの、そのすべてが凝縮されています」「大好きな光秀が自分に反旗を翻した。そのとき信長の心情はどのように動くのか?どのような思いが湧き上がってくるのか?まだ、誰も見たことのない本能寺の変を、お見逃しなく!」とコメントしている。

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