ドランク鈴木拓 「はねトび」共演キングコング「大っ嫌い」…爆笑誘う
お笑いコンビのドランクドラゴンが4日深夜に朝日放送テレビで放送された「やすとものいたって真剣です」(木曜、後11・17)に出演し、鈴木拓はかつてフジテレビ系で放送された「はねるのトびら」で共演したキングコングが「大っ嫌い」だと言って爆笑を誘った。
番組では「はねトびの明暗」として当時を振り返った。鈴木の出演は3カ月に1回で10秒くらいがときどきあった程度で、相方の塚地武雅はコントの新キャラ40人以上を演じるほど多忙だったという。塚地は「2日間ほぼ寝ないで15本のコントをとった」と収録の過酷さを振り返った。
鈴木は「こっちのほうが大変。出番がなくても現場にはいなきゃいけない。みんな大変なのにやることがない。苦行です。なんか分かんないけど、キングコングも見なきゃいけない」と笑わせた。塚地から「分かるやろ」とツッコまれると、鈴木は「急に僕の好き嫌いが出ちゃって」とまたも笑わせた。
番組は11年続いた。鈴木は出番がないのに現場にいるとき、飲み物のラベルを「じーっと見ていたり、ふたを開けたり閉めたり」と暇だったことを話し、共演者から「刑務所よりしんどい」とツッコまれて爆笑となった。
鈴木は「ほんとにそう。独房みたいなもん。話したら怒られるし」と述べた。出演者の関係について聞かれ、鈴木は「仲いいやつ悪い奴いました。塚っちゃんはほとんどだれとも仲いいですけど、僕はキングコング大っ嫌いでした」と話して大爆笑を誘った。