志らく、辞めない森会長に組織委の説明求める「必要性を言って国民納得させないと」

 落語家の立川志らくが8日、TBS系「グッとラック!」で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任しないことに、大会組織委員会が説明すべきとの考えを明かした。

 番組では、森会長の物議を醸した謝罪会見を特集。一部で、森会長は辞めるつもりだったが、組織委員会側が「今辞めたら五輪が回らなくなる」と慰留したという報道があることも紹介した。

 志らくは「森会長が50代、60代ならまだしも、80歳を過ぎたご高齢。何かあって倒れて病院に入っちゃう可能性も十分ある」と、ポスト森の必要性を訴え「一目置かれる存在は分かるが、電話一本で話が出来る、オリンピック回らなくなっちゃうって、その組織大丈夫か?って…」と心配した。

 そして「(組織委員会の)偉い人が出てきて、森会長の必要性を言って国民を納得させないとダメ。かなりのパーセンテージで辞めて欲しいという人がいるのなら、『これだけ必要なんです』『とんでもないこと言ったけど、お願いですから』と、誰かが出てきて言わないと」と組織委員会側の説明が必要なのでは?と語っていた。

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