「麒麟」有終18・4%で3強に異変 「ポツンと」「イッテQ」敗れる
7日に放送されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」最終回(後8・00)が世帯平均視聴率18・4%の高数字をマークしたことで、同時間帯の3強に異変が生じた。
安定のトップを走ってきたテレビ朝日「ポツンと一軒家」が14・6%で、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」の15・3%に敗れて3位に転落した。
【3強の最近の数字比較】
▼1月17日 (1)「ポツンと-」16・2%、(2)「麒麟-」13・4%、(3)「-イッテQ!」12・9%
▼1月24日 (1)「ポツンと-」15・9%、(2)「-イッテQ!」14・7%、(3)「麒麟-」13・8%
▼1月31日 (1)「ポツンと-」17・0%、(2)「麒麟-」13・9%、(3)「-イッテQ!」13・8%
「麒麟-」と「イッテQ!」が入れ替わることはあっても、「ポツンと-」は不動だった。ちなみに、「麒麟-」初回の昨年1月19日は(1)「麒麟-」19・1%、(2)「ポツンと-」16・1%、(3)「イッテQ!」15・6%だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)