元光秀・小朝「麒麟」暗示の天海3人いた説「いつか演じたい」
落語家・春風亭小朝が8日、「謎の人」のタイトルでブログを更新。延暦寺を支配する天台座主・覚恕役で出演したNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が最終回を迎えたことに関して記した。
小朝は14年大河「軍師官兵衛」では明智光秀を演じた。
小朝はブログで「麒麟がくるの最終回、光秀は生きているとにおわせて終わりましたね」と振り返り、「視聴者の中には、だとすると光秀イコール天海というイメージをふくらませた方も多かったのではないでしょうか」と記した。
自身の知見として「天海僧正は家康のアドバイザーとして風水を用いて江戸の街を作った人と言われておりますが筆跡鑑定によると、どうも三人の天海がいたようですね」と紹介した。
「でも有名なのは最初の天海 その力は絶大で、家康の子供が高熱を出した時に早馬で天海の元へかけつけると、熱がでたくらいで騒ぐなと叱りつけたという話が残っています」と、複数の逸話も紹介した。
「天海僧正は謎の多い人物だけに興味は尽きません いつか演じてみたいな」とつづった。